ニコンは6日、ニコンデジタル一眼レフカメラの新たなフラッグシップモデルとなる、「ニコン D4」を2月16日に発売すると発表しました。
「D4」は、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサー(撮像サイズ36.0×23.9mm)と、新画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載し、高精細・高画質と優れた高速性能を実現しています。
有効画素数は16.2メガピクセル。撮像感度域はISO 50相当からISO 204800相当までと極めて広いのが特徴。
次世代高速メモリーカード「XQDメモリーカード」、高速なコンパクトフラッシュカード「UDMA7」に対応。メモリーカードへの書込速度が向上しています。
また、有線LAN機能の搭載に加え、無線LANでの高速転送を可能にする小型ワイヤレストランスミッター「WT-5」(別売)にも対応します。
ネットショップでは既に予約販売受付が開始されており、販売中心価格は65万円台になっています。
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