2011年3月14日月曜日

日経平均大幅下落 下降局面でも利益が出せるCFD取引に注目集まる

14日の株式市場では東日本巨大地震を受けて、経済や企業業績に与える悪影響を警戒した国内外投資家のリスク回避の売りが膨らみ日経平均株価は9620.49円と先週末から633.94円下落しました。

政府・日銀の下支えがあるものの、この先も下げ止まりが見えない状況です。

このような状況で注目を集めているのがCFD取引。CFDなら日本株はもちろん、外国株や、主要株価指数もレバレッジを効かせて取引ができます。そしてCFDなら今回のような金融資産下降局面でも利益を狙うことができるのです。

それは簡単にショート(売り)ができるため。通常の株式取引の場合、株を買うことはできても、最初から売り(いわゆるカラ売り)となると、プロ投資家専用市場のようなところがあって敷居が高かったかと思います。しかしCFDの場合はいろいろなものに対して、簡単に売り(ショート)から入ることができます。

投資対象の価格が「下降していく」と読んだときには「売り」から取引を始めるのです。その後価格が下がったところで買い戻すことで、その差額が利益となるのです。

この機会にCFD取引を一度試してみてはどうでしょう。

※CFDとは、差金決済取引(Contract for Difference)の意味。証拠金(保証金)を業者に預託し、資産となる国内外の株価や金価格など、金融商品の価格や指数を参照して差金決済による通貨の売買を行なう取引のこと。