Googleは16日、ロサンゼルスで開催しているイベントにてGoogle Musicを正式に発表しました。
Googleの発表によると、Google Musicの主要機能は、ストア機能、フリーのクラウドストレージ、共有機能、アーティストハブになるようです。
なかでもGoogle独自の「アーティスト・ハブ」は注目です。
レコード会社に所属していない個人でも、アンドロイドマーケットを通じて音楽を紹介したり販売したりすることができる仕組みがアーティスト・ハブなのです。
自作の楽曲を売りたい人は、まず25ドル(約1900円)を支払って、アーティスト専用ページを開設し、プロフィルなどを登録します。
自分のアーティストページに楽曲をアップロードすれば、リスナーが試聴・購入できるようになります。
楽曲の販売価格はアーティストが自由に設定することができ、売り上げの70%はアーティストの収入になります。
Google+などのソーシャル機能で評判が広がり、一夜にしてビッグスターになんて話も夢ではないかもしれません。