マイクロソフト、米ベンチャー開発の高速起動ＯＳを無料配布 「クロームＯＳ」を牽制

米ＩＴベンチャーのスプラッシュトップ（カリフォルニア州）は30日、米マイクロソフト（ＭＳ）と組んで、ＭＳの検索エンジン「ビング」を搭載した高速起動ＯＳ（基本ソフト）の無料ダウンロード（取り込み）を始めたと発表した。

新ＯＳはウィンドウズを代替せずに共存し、ウィンドウズ用ソフトを使う際はウィンドウズ環境に切り替えるという。

利用者はスプラッシュトップ社サイトで新ＯＳを無料ダウンロードして使う。パソコンの電源ボタンを押して数秒で起動。「ビング」の検索画面が登場し、ブラウザーを開かずにウェブサイトを検索したり、メールを送受信したりできる。

第１弾として、米ヒューレット・パッカード（ＨＰ）製のノートパソコンや低価格ノートパソコン「ネットブック」に対応。ＭＳと協力して対応機種を順次増やす。

NEC、Androidタブレット「Smartia」を1円で提供

NECビッグローブは、Webサービスを一体化した7型液晶のAndroid搭載タブレット端末「Smartia（スマーティア）」を2010年12月6日に発売すると発表しました。価格は4万2800円で、同社のWebサイトや楽天市場、アマゾンで販売されます。

Smartiaは、NECが発売しているAndroid搭載端末「LifeTouch（ライフタッチ）」にビッグローブが提供するWebサービスを一体化させたもの。

プリインストールされているアプリは、「Gmail」「Evernote」「YouTube」、Twitterクライアントの「ついっぷる」など。

その他のアプリは、ビッグローブが提供するAndroidアプリマーケット「andronavi（アンドロナビ）」からダウンロードでき、サービス開始当初に提供されるアプリは200本で、うち150本が無料で提供されるそうです。

2011年1月31日までに「BIGLOBE 光パック Neo with フレッツ」に新規加入すると、Smartiaが1円で入手できるという発売記念割引を行っているので要チェックです。

また、「BIGLOBE 高速モバイル EM」に新規申し込みをした場合は、データ端末「Pocket WiFi」とSmartiaを合わせて3万4800円で入手できるキャンペーンも。

iPadでもマルチタスク利用可能に アップル、iOS 4.2の提供を開始

アップルは11月22日、iOS 4.2の提供を開始した。対応機種はiPhone(3G以降)、iPod Touch(第2世代以降)、iPad。

これにより、iPadでもマルチタスキングやフォルダー作成など、iOS 4の機能が利用できるようになる。 

iOS 4.2ではSMS/MMS着信音の種類やキーボードの種類が増えており、Safariでのページ内検索機能、複数アカウントのメールを1つのメールボックスにまとめて表示する機能なども追加されている。

月額315円でレンタルできるAndroid（アンドロイド）タブレット端末

NTT東日本は、タブレット型の情報端末「光iフレーム」を11月25日に発売すると発表しました。

光iフレームは、7インチのタッチパネルを採用した無線LAN内蔵のタブレット端末。子供やシニア層でも簡単に使えるシンプルなインターフェースを採用。

NTT東日本のフレッツ網内に配置されたフレッツ・マーケットから配信されるニュースや地域情報などの各種アプリを登録できる。

端末は、指で触れることで操作できる静電容量式と、タッチペンなどで操作する抵抗膜式の2種類を用意。価格は買取が2万4150円。レンタルが月額315円。

フレッツ・マーケットの月額利用料は210円となっており、端末をレンタルすれば月額525円でサービスを利用できる。また、端末とサービス料が6カ月無料となるスタートキャンペーンも提供する（2011年5月末までに申し込み、同年11月末までに利用開始が条件）。

残念なのは端末のOSがAndroid2.1なのとAndroid Marketには未対応な点。これはフレッツ・マーケットへの囲い込みとみられますが極めて残念です。

フレッツ・マーケットでダウンロードしたアプリは、一般的なネット接続回線経由でも利用できるとしていますが、将来的にアプリの数がどれだけ増えるかは疑問です。

NTT東日本は、11月下旬までに35種類、2011年3月までに50種類のアプリを提供するとしており、アプリの料金は500円以下が中心となる予定とのこと。

シャープ32型液晶テレビが５万２千円！！ 今だけエコポイント１２,０００ｐｔ

SHARP LC-32E7-B AQUOS 32型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビが52,000円台まで値下がり！！

エコポイントも１２,０００付くのでシンプル機能の2台目テレビとして液晶テレビランキングでトップを独走しています。

2台目テレビにエコポイントが付与されるのも11月末まで、お薦めの一台です！

＜エコスペック＞
消費電力：110W
年間消費電力：78kWh/年
年間電気代：1720円
省エネ多段階評価：★★★★
省エネ基準達成率：89％　○e

SHARP LC-32E7 AQUOS 32型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ最安値をチェック！！

ＫＤＤＩ、オンキヨーのWIN7タブレット端末販売 4万2千円割引で

日経新聞14日によれば、ＫＤＤＩ（ａｕ）はオンキヨーが開発したタブレット型情報端末と高速無線通信端末をセットにして、19日から販売するそうです。

ＫＤＤＩが売り出すタブレット端末は「ウィンドウズ７」を搭載した国内メーカー初のタブレット端末でオンキヨー「ＴＷシリーズ」の最上位機種。

記事によれば、液晶画面は11.6型。メモリーを増設するとともにタッチパネル式のボタン表示を大きくした独自仕様。

高速無線「ＷｉＭＡＸ」と携帯電話回線でインターネットが利用できる通信端末を付けて販売。通信端末はＵＳＢ接続するとあります。

ＫＤＤＩが販促費として４万2000円を負担、店頭料金は３万円を下回る見込み。月1925～6695円の定額料金プランの契約が条件になるとのこと。

WiMAXは年間契約の縛りがないのを売りにしているのでKDDIデータ通信回線契約を2年契約に条件設定するのでしょうね。

ＫＤＤＩ、アンドロイド機向けスマートフォン定額料金下げ 「最安水準」

ＫＤＤＩ（ａｕ）は８日、スマートフォンの新機種発売に合わせ、月額料金の値下げを発表しました。

データ通信の定額料金の上限を従来より525円値下げして5460円とします。

26日から申し込みを受け付け、米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を採用したスマートフォン向けでは業界最安水準になるとしています。

基本料金（２年契約）やネット接続料を含めた定額料金は月6555円。

ソフトバンクのｉＰｈｏｎｅは5705円なので、ＫＤＤＩの照準はあくまでもドコモのアンドロイド携帯「Ｇａｌａｘｙ Ｓ」のようです。

今月下旬に発売する「ＩＳ03」以降の新型スマートフォンに搭載するインターネット電話「スカイプ」の通話料は、来年11月末まで無料とすることも合わせて発表しました。